洞窟都市 訪問記 2
洞窟の壁面に化学的な連続構造で建物を造る技術があるらしい。
モルタル3Dプリント
洞窟都市は3Dプリンタと切り離して語ることは出来ない。 ワイヤーフレームによるポストテンション・プレストレスト曲面工法を陽の技術とするならば、 酸インクジェットによる化学研磨立体彫像工法は陰の技術である。 陰陽2つの技術がモルタル3Dプリントと融合することで開花したのが洞窟建築である。
22世紀の建築様式と思われがちだが、実は地球でもイタリアのマテーラなど洞窟住居は古くからあり、 モルタル施工との融合も比較的古くから知られているようだ。
もちろん、フィクションですよ。