© たかやまそら

洞窟都市 訪問記 7

大森林の中に住むという選択肢。

家が村となり、町となる

最初期はタイタンの腰掛に小さな家々を建てるだけだったが、 強度的に問題ないことが徐々に知られると次第に大規模な利用が目立つようになる。

巨大な雹は上層の腰掛で食い止められ、全体的な被災が軽微という点も評価され、 最終的には町が構成されるに至る。

ただ、相変わらず蚊の被害はひどいらしい。

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